どうでも良いから寝かせて
あくまでこんにちはから、さようならまで、会っている時間が向こうにとっての私なのだ。
私の中の、会っていない間に苦悩した分や
会いたいと焦がれた気持ちを含めたこんにちはでは無い。
会いたかったなんて口に出したことも無い。
どんなに私が思っても、伝わってなければ無かったようなもので、
それに気付いて欲しいというのは何というか、怖い。暇すぎる思考だ。
以前、激務の中言われた言葉があった。
「俺、2番目でも良いよ」。
きっと、なんか会ってない時に考えていたり、不安に思ったりしたことがあったのだろうけど、
疲れて時間裂いてわざわざ相手の家まで行ってんのにそれを言われて更に疲れたし、
そんなことないよと優しく笑いかけながら安心させるなんてことが出来たか。いいや出来なかった。
むしろ心中、ウケるしか思っていなかったし、めんどくせーどうでも良いから寝かせてという感じだった。
ぶっ飛んだことを言われるとグッと疲れる。
なぜ知っていながらそうなるのか。暇なのか。暇なんだな。
私はきっと暇なんだ。心配事はタスクに全て分けて消化するべきだ。
そうします。ごめんなさい。